電影少女 (ビデオガール)
- 2010.04.15 Thursday
- 20:59
先日、いつもお世話になっているショップの店員さんと、毎度同様漫画の話をしていたら、
「え!?電影少女見たこと無いの!?あれはみたほうがいいよー」
と、言われたので、渋谷のブックオフでさっそく愛蔵版を買ってきて読んだところ…
ハマった。
さて、俺は(藤崎竜の「サイコプラス」によって)名前だけ知っていたのだが、「電影少女」をご存知だろうか?通称「ビデオガール」とも呼ばれるこの作品は、「I's」を描いた桂正和の代表作である。俺的には「I's」のほうが知名度が高いと思っていたのだが、年代によっては「電影少女」のほうが知名度が高いのだろうか?
自分の認知度は「ジャンプのお色気枠」程度に思っていたのだが、失礼しました。ちゃんとした恋愛と心理描写が描かれている、少年漫画には珍しいタイプの漫画である。
「純(ピュア)な故に全てを傷つけてしまう恋愛」
例えば、恋愛において純粋なことは多くの人が望むことなのだが、それが逆に「無知」ことにもなるということを改めて感じさせてくれる、恋愛初心者だった頃の自分にはいささか胸がいたくなる内容だった。
それに、題材がなかなか1989年(いまから約21年前)に作られたとは思えないぐらい、ある意味、現代にドンピシャな内容だ。連載当時に読むのと、今また読むのとではまた違ったイメージを持つと思う。そういったところも是非見ていただきたい。
もちろん、こういった漫画にはつきものの男子諸君が喜ぶ数々のシチュエーションや、ポロリもあるので、そこらへんもちゃけらーだ。
あ、そういえばこの漫画は、男子が喜ぶ性描写をわりと男性漫画の中ではかなり丁寧に扱ってるし、それをうまく作り込んでいる部分もあったので、そこにも注目です。
なにはともあれ、また好きな漫画が一つ増えた。ありがとうございました。
追記:こうみると、この枠は年を重ねるごとに「薄く」なっていたっのだなーとしみじみ思う。

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